JICとは
日本語コミュニケーションを通して、世界に相互理解と信頼の循環を育む。
JICは、日本語教育と日本語講師育成を通して、人と人との理解と信頼を育てる教育団体です。
私たちが目指しているのは、日本語を教えることだけではありません。
一人ひとりが安心して自分の考えや気持ちを伝え、互いを理解し、信頼し合える関係を育てること。
その積み重ねが、家庭や職場、地域、そして世界へ広がっていくことを願っています。
日本語コミュニケーションを通して、世界に相互理解と信頼の循環を育む。
日本語を学ぶことは、文法や語彙を覚えることだけではありません。
自分の考えや気持ちを伝えること。
相手の考えや背景を理解すること。
違いを認め合い、新しい関係を築くこと。
JICは、日本語コミュニケーションを、人と人とをつなぐ教育として捉えています。
人を育てる人を育てる。
一人の日本語講師が成長すると、その先にいる多くの学習者の学びが変わります。
JICは、日本語講師を育てることを通して、一人ひとりの学習者、その先の社会へとつながる教育の循環を育てています。
JICが目指す
日本語教育
日本語教育に、すべての学習者へ当てはまる一つの正解はありません。
学ぶ目的も、生活も、文化も、経験も、現在地も、一人ひとり違います。
だからこそ日本語講師には、「何を教えるか」だけではなく、「誰に、何を、なぜ、どのように届けるか」を考える力が必要です。
JICでは、知識を伝えるだけでなく、目の前の学習者を理解し、その人に必要な授業をつくれる日本語講師を育てます。
JICが生まれた理由
日本語教育には、多くの教材や教え方があります。
それでも現場では、次のような声を聞いてきました。
- 授業に自信が持てない。
- 学習者に合わせた授業をつくれない。
- 自分の教え方がこれでよいのか分からない。
知識はある。けれど、実践になると迷う。
JICは、その「知識」と「実践」の間にある課題から生まれました。
私たちが育てたい日本語講師
JICが育てたいのは、決められた授業をそのまま再現する日本語講師ではありません。
目の前の学習者を理解し、自分で考え、判断し、その人に必要な授業をつくれる日本語講師です。
必要なことは、適切に教える。
学習者自身が考えられるときには、すぐに答えを伝えず、問いを届ける。
学習者の反応を受け取りながら、その場に必要な授業へ調整する。
そのような日本語講師が増えることで、学習者の可能性が広がり、相互理解と信頼の循環が世界へ広がっていくと考えています。
代表紹介
共田ちほみ
JIC協会代表・JICメソッド発案者
- 日本語講師歴19年
- 講師育成歴約15年
- スリランカを拠点に活動
- 国内外で日本語教育と日本語講師育成を実践
これまで国内外で、さまざまな背景をもつ学習者や日本語講師と向き合ってきました。
その経験を通して問い続けてきたのは、「どうすれば上手に教えられるか」だけではありません。
どうすれば、学習者自身が考え、自分のことばで伝えられるようになるのか。
どうすれば、学習者一人ひとりの背景や可能性を理解し、その人に必要な授業をつくれるのか。
授業、失敗、気づき、振り返りを重ねる中で育まれてきた考え方が、JICメソッドです。
JICが目指す未来
一人の日本語講師が成長する。
その日本語講師が、一人の学習者の成長を支える。
学習者が、日本語を通して人とつながる。
その変化が、家庭や職場、地域、社会へ広がっていく。
JICは、日本語コミュニケーションを通して、世界に相互理解と信頼の循環を育てていきます。